タイミング良く手に取った本でした。
色々なシチュエーションで人と話をする機会があるため、
ボイストレーニングや話し方教室に行ってみたいなあと思っていました。
この本には、日常的にすぐ使えそうな、小さな工夫がたくさんあります。
自己開示やアサーティブなど、わかってはいるけれど、ちゃんと必要なタイミングでできていたかどうかというと、あまりできていなかったのかもしれません。
・相手にこそお願いしたい理由をきちんと言う
・議論すべきシーンでも、アサーティブな会話の流れを心掛ける
・相手にいてほしい理由をきちんと言う
これらのことがわかりやすい文章で書いてあります。
私もこんな正しい日本語も覚えたいと思いました。
コツコツとやることが増えてきました。でも今までとは違う種類の自己投資。
実は楽しいし、楽しみであったりもします。
色々なシチュエーションで人と話をする機会があるため、
ボイストレーニングや話し方教室に行ってみたいなあと思っていました。
この本には、日常的にすぐ使えそうな、小さな工夫がたくさんあります。
自己開示やアサーティブなど、わかってはいるけれど、ちゃんと必要なタイミングでできていたかどうかというと、あまりできていなかったのかもしれません。
・相手にこそお願いしたい理由をきちんと言う
・議論すべきシーンでも、アサーティブな会話の流れを心掛ける
・相手にいてほしい理由をきちんと言う
これらのことがわかりやすい文章で書いてあります。
私もこんな正しい日本語も覚えたいと思いました。
コツコツとやることが増えてきました。でも今までとは違う種類の自己投資。
実は楽しいし、楽しみであったりもします。
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久しぶりに想像力かきたてられる、スバラシイ本に出会いました。
料理本という位置づけですが、
著者である渡辺さんの
メキシコに対する愛情が全編にわたり、あふれていて
おそらくその愛情のためか、
「メキシコ料理とタコス」
「とうもろこしの知識」
などの読み物箇所にも非常に力が入っています。
また、料理一品一品にキャプションがついているのですが
これがまた、イマジネーション豊か。
たとえば、「唐辛子の詰めもののタコス」
~(中略)
衣をつけて揚げられたチレはそのかぐわしい香りを保ち、
ジューシーで味わい深い中身とともに、
トルティージャに包まれたタコスには
メキシコ料理の食文化における悠久の時を感じる。~
愛ですね!
細かいレシピと手順に従って
本を見ながら料理するのが苦手なので
(実際作れるかどうかは別として)
いつも写真の美しい料理本を買って
眺めながら似たようなものを適当に作るのが好きなのですが
これは久しぶりのヒットです。
家に帰ってからまた時々眺めてみます。
今日は暑いし、あー辛いものを食べたくなってきた!
仕事でゲーム理論について知る必要があり
とりあえず入門編として手に取ってみた本です。
どういうときにゲーム理論に紐づけるのか
ちょっと理解できた気がします。
がしかし、
自分の頭が右脳だからなのか、
もともと理系ではないからなのか、
ちょっと複雑な計算になると
あれ?あれれれ?てな。
いや旅行中に読むような本ではなかったようです。
ただなんとなく雰囲気はわかったので
次なるゲーム理論の本に進みたいと思います。
この分野にアレルギーを感じず、次に進めたという意味で
私にとっては価値のある本となりました。
すべての本がバイブルになるわけではないので
こういう位置づけの本も大事ですよね(と自分に言い聞かせる)
それにしても最近また本をたくさん買うようになってきました。
どんどん読むぞ。
バリ旅行のお供のうちの1冊。
ずっと群衆の叡智という言葉が気になっていました。
野生動物の本能から、その言葉の意味を読み解く視点をもらえる本です。
(あくまで視点ね)
そして、読み進むと
結局人間も動物なんだと感じました。
小難しい理論や社会の仕組みに照らし合わせるということもできるけれど
夏休み中に読んだせいか、もっとシンプルに読めました。
叡智と破滅は紙一重、
どこかで不自然が起きると、自然にずれていくのだろうなと。
また機会をあらためて読み直してみたい本です。
(印象的な個所)
・集団による間違いの多くは、結論を急ぎすぎることに起因する。(第二章 ミツバチ)
・サラ・ロバーツも、もちろんルールが大切であることはわかっている。それでも緊急事態が起きたら、時には自分でルールを作らなければならないこともある。(第三章 シロアリ)
少し前にダニエル・ピンクなどの本でよくきいた、フローということば。
当時も何冊か本を読んだのですが、まあそうだよねえ。という風にしか感じられず、
いまひとつ心に残りませんでした。
この辻先生のセミナーに参加することになり、
予習しておこうと思って手に取ったのがこの本。
はっきりいってかなり刺さりました。
どうしてだろう?
人に伝えるスキルをもった人なのだろうか。
セミナーがすごく楽しみになりました。
ついつい毎日に流されてしまったり、
新年の誓いをしたはずなのに結局もとにもどってしまう、
不本意な仕事をしていると思っている、
もっと楽しく仕事がしたいな。
こんな風に考えている人がいたら、よんでみるといいと思います。
何箇所か、泣きそうになったところがありました。
私が一番ささったのはこんなフレーズでした。
「幸せになる方法はごまんとある。
一つのことに固執しないで、人生を変えること、幸せになることを目指せば、
いま、やるべきことは何かがおのずと明確になる。
そのときに、やるべきことに最高のパフォーマンスが発揮されれば、
ふさわしい結果がついてくるのである。」
(第二章:フローとはいったいどういう状態か)
「口に入れる食べ物で身体ができるように、
耳に入れる言葉でこころができる。」
「心はその言葉の通りになる。」
「世の中にはやらされていることなど一つもない。
どんなやらされていることでも最後は自分でやると決めているからだ。
やらされていても、やめなかった決断は自分にあるわけだから。
したがって、どんなことも自分の理由や自分が何をしたいのかという目標を
自ら生み出さないとフロー状態にはならない。」
(第四章:フローに生きるための思考法)
「実情」を理解するためにはとてもいい本です。
地方ならではの悩みもたくさん記載されています。
途中で、事実の羅列に息苦しくなりつつも
これが現実なんだと
ずしずしと心にのしかかる。
救いのことばは、あまりありません。
自分がこの現状から何を感じ
どう受け入れるかによって
後味のかなり異なる本だといえます。
気持ちに余裕があるときに読むとよいと思います。
あくまで私の勝手な読後感ですが、
身近にいる人を大切にしよう、とほんとに思いました。
自分が大切にしようとするその行動を
思う通りに表現できるうちに。
私がしたいことを自由にできる体であるうちに。
近頃、冷たい海にはいると翌日の腰痛がひどくなるので
冬は釣りでもしようか・・と思ったり
魚は一匹ものを買ってくるほうが安かったり
自宅で食事を作る時間が
前よりもとれるようになったり
そういうわけで、魚のさばき方をちゃんと確認しようとおもい購入。
この本はほぼオールカラーで
ひとつひとつの手順が解説してあるので
非常にわかりやすいです。
ほんとにカラーなので内臓などもありのまま。
嫌いな人は要注意かもですね(私は平気)
いかのさばき方が、自分のとはちょっと違っていたので
とっても勉強になりました。
あとは・・いい出刃を買うだけだな。
本がかっちりしていて、
カパっと開いて手元に置きながら
魚をさばくことができないので★は4つです。
こういう使い勝手って実は大事。
サブタイトルにひかれてつい買った本。
本田直之さんの本はほとんど読んでいるけど
こうして読み返すとまた
この人いいこというなと再度実感。
なんというか、いいことをわかりやすく
言葉にしてくれるのだこの人。
言葉の選び方とかが自分にあっているのだな、きっと。
いっぱいドッグイヤーしたけど
これらが一番いまの自分に響いた。
「変えられないものに執着しない」
「「弱み」を直す必要はない」
「エレベーターの「閉」ボタンを押さない」
「ライフスタイルとは勝手に出来上がるものではなく、
どこかで選択するものなのだ」
「自分で選んだ人生には、多くの自由がある」
・・・一番最後が泣ける・・・
読み返すタイミングで、トリガーになりそうな言葉は
都度かわるのだろう。
大事にしたい一冊。
書店のビジネス書コーナーでよく見るコトバ、
わかりやすく読みやすい。
左脳的思考、ロジカルシンキングと
右脳的発想、ラテラルシンキング。
縦横の軸ね、と
たいへんすんなりと頭に入ってくる。
そして、要所要所に
身近な事例がさしこんであるので、
ああなるほど、となんども思える。
あいまいだった言葉の理解が
すんなり進んだり、
すいすい読める。
ま、実践できるかどうかはまた別の話ですが・・・
私がクリティカルシンキングが好きな理由が
そのものずばりと書いてあって、気持ちよかった。
「いかなる提案においても、その提案のネガティブな面を
正直に述べることを忘れるべきではありません」
でもこれを実践すると怒る日本人多いよね・・
別に責めているわけではないのだが。
私の伝え方がまだ甘いのかもしれないが、
外国人だとそういうことは全くないのがおもしろい。
それからラテラルシンキングの個所で、
「ラテラルシンキングの力は一般に
若いほど優れているといえる可能性が高く、
企業や各種組織の経営においては、
この事実から逃げないことが重要」という記述、
これも気持ち良かった~
わが社の経営陣のみなさん、本読もうねと言いたい。
インテグレートシンキングのところは
後でもう一度読み返してみよう。
というわけで、目新しいことはあまりないのだが
既知の内容をちょっと違う視点で再認識できて、
かつ退屈ではないという秀逸な本。