小田和正　たしかなこと

時を越えて　キミを愛せるか。
キミのためにいま、なにができるか。

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今日も私の大切な人は
何かに疲れて帰ってきた。

でもそれが何なのか、詳細には言わない。
でもきっと彼には耐えがたい部類のことなんだろう。

帰ってきたときの顔をみればわかる。

普段はわたしのほうが帰りが遅いから
家のドアを開けた時の表情をみることはできない。

いつもこんなふうに
疲れて、ひとり
玄関のドアをあけているんだろうか。

真っ暗な、部屋にひとり。

一人暮らしの長かった私は
誰もいない部屋に帰ってくるのは当たり前だったけれど

いまはそれじゃいけない。

夕食をおなかいっぱい食べて
いつにないペースでビールを飲んだ彼は
（とはいっても１本だけ）
いまホットカーペットの上で、グッスリ。

このまま寝たら風邪ひいちゃうけど
いまはもうすこし休ませてあげよう。
お気に入りの毛布をかけてあげた。

仕事は、楽しいだけじゃない。
むしろ大変なことも多い、
でも仕事だから仕方ない。

だけども、限度ってものがあって
病んでしまうような環境も
人生的にどうかと思う。

そういや私も今年、
波乗りにいったのは・・・２回くらい！？

少ない・・・。

あれもこれも欲張りなわけじゃない。
何かを少しずつ犠牲にしていかないと
生活は成り立たない。

でも何を犠牲にするかは、自分で決めるんだ。
自分で決めていいはずだ。

いま私は、何を犠牲にしているんだろう・・

家族。波乗り。自分の夢。

もっとも失いたくはないもの。
それを犠牲にして、いまの仕事をしたところで
何が残る？何に満たされる？

まずい。いまの生活。

今週末は、コンサートへ。
日曜日には海へいきたいな。

クロアチアにはこんな島があるそうです。
LOVE．

 

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