いろいろと経緯がありまして、
このたび初めて、大腸の内視鏡検査を受けることになりました。
めったにないことだと思うので、記録を残すことにします。
深刻な病気・・とかではなく、
あくまで予防的な検査です。
なによりびっくりしたのが、下剤の量。
腸内をきれいにしないと病変がみつからない、
はい、それはよくわかりますが・・・
大量の下剤をもらい、検査2日前から飲むようにと指示を受けとりあえず帰宅しました。
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私の場合、ワーファリンを常用してまして、
こちらにも影響が出ました。
内視鏡検査中にポリープなどがあったら、そのまま切除するらしいのですが
万が一の大量出血を避けるため、ワーファリンは休薬とのこと。
完全にワーファリンの効果を抜くために、検査3日前からやめました。
初めての内視鏡検査もどきどきでしたが、実は私的には
ワーファリンを止めることのほうが怖かったです。
一時的とはいえ、血栓の出来やすい状態に戻すわけなので・・
肺塞栓とかほんとにつらかったので、不安な気持ちで過ごしました。
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さて検査2日前。
夕食を19時までに済ませ、20時までに
味はまあ、濃い目のポカリスエットのような感じです。
飲んで、いつ効果がくるかとどきどきするも、まったく何事もなし。
0時を過ぎるころからやっと、おなかがゴロゴロ鳴りだしましたが
結局朝まで出ることはなく、
会社にいかなきゃいけない時間になっていきなり便意が襲ってきました。
電車に乗れる状態じゃないので、収まるのを待ち、会社は昼頃に出勤。
いやーどうなるかと思いました。
この日は終日、おなかが鳴り続けていました。
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検査前日。
夕食はおかゆとお豆腐のみ。
20時にまた下剤を飲む。
この日は下剤を飲んでから1時間くらいで腹痛か・・・
横になっているとすぐに便意がきて、
2時間に1回くらいずつトイレに通うことに。
しかたないのでリビングで寝ました。
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検査当日。
恐ろしいことに、この薬を1.8Lの水で溶かして
全部飲まなければなりません(涙
指示通り、検査4時間前から
10分おきに200mlずつ、ひたすら飲む。
おなかいっぱい。
飲む⇒トイレ⇒飲む⇒トイレ・・・数回繰り返す。
この時点ですでにかなり体力を消耗。
時間になったので、フラフラになりながら病院へ行きました。
がしかし。
予約の時間を過ぎても呼ばれず・・
フラフラで具合悪いし、寒いし、どうしたのかと思ったら
前の人の検査が長引いているとか何とか・・
結局呼ばれたのは2時間後。
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検査は予想通り苦しかったですが、短時間なのでまあよしとして、
前準備が非常に苦痛でした。
下剤により無理やり具合悪い状態をつくりだしていたわけで、
疲れるはずですね・・
結果は異常なしでしたので本当によかったです。
いろいろ余裕のあるときに検査しといてよかった。
夕食には野菜を柔らかく煮たものをいっぱい食べて、
体を暖めました。
ワーファリンも本日から再開で一安心。
今?いまはビールをおいしく頂いています。
健康万歳!
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