珍しく、起きてからも覚えている夢をみた。
猛吹雪。
なのにタクシーに乗っている。
旅行にいっていて、出先からホテルに戻るんだったと思う。
猛吹雪のなか、タクシーで一人。
携帯をとりだす。メールも着信もない。
雪がすごくて、ほとんど視界がなくなってきた。
わだちもなくなって、いつスリップするかわからない。
不安そうな様子を運転手さんがみつけて、
昨夜からずっと振り続けているからね、
シートベルトしてねと声をかけられた。
何時間タクシーにのっているだろう。
足元が冷えてきて、時計をみると
3時間以上。
普段ならすぐの距離なのに。
タクシーはそこそこスピードだしている。なぜ?
なぜメールの返事がこないんだろう。
私の荷物はバッグひとつと薄い上着と
大切にしているぬいぐるみが。
旦那さんを探しているのは間違いないけれど
この足元の冷えや、タイヤを少し横滑りさせながら進むタクシーや
夢とは思えず、胸が苦しくなってきて・・・
+++
朝食のあとに眠くなって、ホットカーペットに横になったら
そのまま眠ったらしい。
暖かなカーペット、お布団もかかっていて、
寝言でなにか叫んだ見たい。
そこで起こされた。
家だった。
暖かい。寒くない。
起き上ったけれど頭痛がひどい。
明日は大学院の試験なのに、体調は結構悪い。
今週から飲み始めた薬の副作用か、
眠くて体がむくみ、頭痛がする。
左目にものもらいもできた。
大丈夫だろうか。
明日。
ちょっと散歩と買い物に行って、気分をいれかえてこよう。
アレが、夢でよかった。
もう雪国には二度と住めないな。
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