海と空の日記。

今日とあるシンポジウムに参加してきた。

アカデミックな雰囲気かと思っていたが、
事例発表、研究発表ともに
実践とその結果、評価に軸足を置いた
素晴らしい内容だった。

その学術分野では相当な権威であろう先生方が、
学生の変化にあわせ、
教育の質や提供方法を最適化しようと
奮闘努力されている姿にすごく感銘を受けた。

いくつかの事例発表は
現場の御苦労が赤裸々に語られ、
これから自分が直面するであろう状況について
かなり予備知識ができたし、

共通しているのは、

クリティカルな問題意識と
危機感、想い、

前に進む勇気と
一緒に乗り越える仲間、

そして継続する努力。

泣くようなセミナーじゃないのに、
なんだか涙がでてきた。

いまの自分に振り替えると
そういう仲間はいるだろうか、
あんなふうに取り組めるだろうか、
そう思うとすごく悲しくなった。

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