まさにそんな気分だったので手に取った本。
目次を読むだけでワクワクしました。
実際に転機を迎えた人たちのリアルな話が満載です。
ただ、この本の中には
ほとんど、成功した人の話なので
失敗した人の話がもっとあればよかったなと。
最後のほうは、わかってるけどそんなにうまくはいかないよね。
という気持ちになってしまった。
印象的な個所
・自分のオリジナルなものを賭ける必要がないので、いつも安全なポジションにいることもできる。
反面、自分の発揮できる能力の範囲は組織の役割に限定されるので、
「満たされない」思いから逃れることは難しい。
・病気をきっかけに次のステップに転身する人が多い。
病気そのものが、組織での成長感を見直すきっかけになり、
個人の創造性や新しい道を見つけることに意外なほど関係している。
・転身して得るものもあれば、失うものもある。
ただ立場を変えてみないと新たな発見は生まれないともいえる。
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